知らないと損するマイナンバーカードを持つべき10の理由

日本のデジタル化のカギを握るとも言われている
マイナンバーカード。
しかし、いまだマイナンバーカードの
本当のメリットを知らない人も多いのではないだろうか?
デジタル化の波に乗り遅れる前に、
知らなきゃ損するメリットを余すことなく紹介しよう。

1 健康保険証

就職や転職や引っ越しをしても、切り替えることなく、健康保険証としてずっと使える。

2 e-Tax

電子納税(e-Tax)する際に便利に。暮らしに欠かせない1枚だ。

3 DX

マイナンバーカードを取得することで、行政の効率化に。社会のDX化につながるようだ。

4 未来

運転免許証と一体化するなど、将来さらに便利になることが確実だ。

5 証明書

忙しくて市区町村の窓口に行けない時も、近くのコンビニで住民票の写しなどが取得できる。

6 お薬手帳

マイナンバーカードはお薬手帳としても使える。本人が同意すれば、どこの医療機関でも過去のお薬情報が確認でき、適切な医療が受けられる。

7 子育て

子育てに関する手続がオンラインでできる。役所に行く手間が減って便利なようだ。

8 ワクチン接種証明

アプリのダウンロードで、新型コロナワクチン接種証明書の電子交付にも利用可能に。

9 本人確認

ライブ会場への入場、携帯電話の契約、会員登録などの時に、本人確認書類として使える。顔写真付きだから活躍の機会も多いようだ。

10 安全性

複層的なセキュリティ対策で、
カードの安全性が保たれています。

カードに搭載されたICチップには、税や年金といったプライバシー性の高い個人情報は入っていないんです。健康保険証として利用する場合でも、特定健診情報や薬剤情報などがICチップに入ることはありません。また、情報を利用するには暗証番号が必要だったり、不正に情報を読み取ろうとすると、ICチップが壊れる仕組みになっています。万が一紛失・盗難にあった場合には、一時停止の申請が24時間365日可能です。

手塚 悟 教授

慶應義塾大学 環境情報学部・教授。サイバーセキュリティの第一人者として活躍し、個人情報保護委員会委員、情報ネットワーク法学会理事長などを歴任。